平成30年3月14日(水)に第10回プロジェクト健全性評価研究会(幹事:早乙女真 (株)NTTデータ経営研究所)が開催された。出席者は事務局含め9名。
当日は本研究会の活動を総括するレポートの内容について検討した。
本研究会は、すでに
4つのレポートを作成し公開しているが、総括レポートでは次の事項を中心に作成する。
- 本活動に取り組む端緒となった「プロジェクトが受注者、発注者、利用者のすべてにとって、満足できるものであること」を目指して、どのように活動を進めてきたかの経緯。
- 指標や「健全性」の考え方が定着するために必要なブレイクスルーは何か。
また今年度、委員各社で実施した「健全性」指標への取組も事例として掲載する。
活動は5月まで開催することとし、6月にはレポートを発行する予定である。
(鈴木)