第5回 プロジェクト健全性評価研究会

印刷ページを見る

 平成29年9月13日(水)に第5回プロジェクト健全性評価研究会(幹事:早乙女真 (株)NTTデータ経営研究所)が開催された。出席者は事務局含め8名。

 今回の会合では、今年度より参加した委員にこれまでの活動の経緯と「健全性」の概念を改めて、委員全体で確認した。また今後の活動については、座長から他の研究会やユーザ企業が集まる勉強会、委員会社のグループ会社への出張講演などを検討している旨話があった。

 「健全性指標」はステークホルダそれぞれの認識のズレに注目した考え方で、このズレを理解した上で、次のプロセスに繋げるのが狙いである。従来の開発あるいは保守運用のフレームワークの上位概念として共存できる。
 今後も「健全性指標」の概念の定着と、顧客企業での活用に資する活動を展開する。

 次回は10月11日に開催する。

 (鈴木)

  •  

このページの先頭へ▲