平成29年6月22日、第2回プロジェクトマネジメントコミュニティ(幹事：林 路彦、(株)NTTデータ)がJISA会議室において、委員9名の参加を得て開催された。本コミュニティは、PMI日本支部と連携しながら業界各社におけるプロジェクトマネジメント力強化に資する活動をおこなう。今回は、プロジェクトマネジメントの評価方法について討議した。
会合の論点は、プロジェクト計画の妥当性評価について、計画の評価結果とプロジェクト収益の関係について（リスクが低いとされた案件で赤字が出ていないか）、プロジェクトマネージャに求められるスキルについて、プロジェクトマネージャの経歴の見える化についての4つ。
経歴の見える化については、プロジェクトをアサインする際に、過去どのようなプロジェクトマネジメントの経歴があるのかは重要になる情報であるが、人事情報とも関係することから社内で共有出来ない場合があるとのこと。
引き続き、プロジェクトマネジメントに関する情報交換の場として活動する。
（大原）