第4回 「ソフトウェアの重要性を知ってもらう」コミュニティ

 平成29年3月16日、「ソフトウェアの重要性を知ってもらう」コミュニティ(幹事:島田俊夫(株)CAC Holdings取締役会長)の第4回会合がJISA会議室で開催された。出席者は事務局を含み5名。

 はじめに、3/9設立総会が開催された「未来の学びコンソーシアム」について情報交換をした。運営協議会には、企業関係者としてJISAが参加し、官民が連携したプログラミング教育の普及促進に向けた取組の充実を図る。

 次に本コミュニティについて議論をした。「JISAが考える未来の学びコミュニティ(仮)」として名称を変更し委員募集する予定である。教育現場のニーズを把握したコンテンツ提供、人材による協力・支援等について関連機関の検討状況、諸外国におけるプログラミング教育等を踏まえ、有識者とのヒアリング等を実施し我が国の未来の教育の在り方について未来の学びコンソーシアムへの提言を取りまとめる。

 最後に今後の活動として、まず数理研究部の教諭に日本での数理科学教育の最前線についてヒアリングを実施することになった。

(溝尾)

 
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