第3回 情報セキュリティ研究会

 平成28年12月6日に第3回情報セキュリティ研究会(幹事:丸山宏 (株)プリファードネットワークス)が開催された。出席者は16名。

 今回の研究会では、機械学習と情報セキュリティをテーマに丸山幹事から最新の動向について解説が行われ、それを基に意見を交換した。

 はじめに過去の人工知能ブームについて技術的側面から解説が行われ、今では当たり前となっている動的メモリ管理やオブジェクト指向、モデリング言語などが人工知能の研究の中から生まれたことなどが解説された。次に、統計的機械学習や深層学習の概要と、マルウェア検出等の応用事例が紹介された。最後に、将来的展望として、飛躍的に増加するIoTデバイスのプログラミング需要の解決策としての深層強化学習によるシステム開発が紹介された。

 
 また、水野委員から10月にアラブ首長国連邦で開催されたISO/IEC JTC1/SC27の会議結果報告が行われた。この中で、日本から提案していたSP(Cloud use case)が否決され、今後の対応を検討していること、昨年発行されたクラウドセキュリティ規格ISO/IEC27017の国内規格が来年初めに発行する予定であることなどが報告された。

(佐藤)

 

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