令和8年7月28日に第1回国際委員会(委員長:冨安寛 NTTデータグループ)が、JISA会議室にて開催された。冒頭、冨安委員長から挨拶があり、以下のとおり議論が行われた。
1.国際委員会の活動方針と企画書の内容について
2026年度の事業計画および活動方針について報告があった。アジアを中心とした二国間(日韓、日越、日台等)の交流に重点を置きつつ、ASOCIOやWITSA等の多国間連携を維持・活用し、会員企業のグローバルビジネス展開や高度デジタル人材育成を支援していく方針が共有された。
2.国際交流活動の実施状況および今後の計画について
年間カレンダーおよび各国際交流活動の進捗について説明があった 。
•日韓AIビジネスダイアログ2026(6月24日〜25日・東京): 生成AIの本格的な業務実装やManaged AI Servicesの可能性等について活発な意見交換が行われた旨が報告された。なお、本イベントの実施報告は、WEBメンバー限定コンテンツとして公開される予定であることが共有された。
•海外および二国間イベントの予定: 既にJISAのWEBサイト等で通知の通り、10月に開催されるASOCIO Digital & AI Summit 2026(インドネシア)などの概要やスケジュールについて共有された。また、10月14日(水)に台湾TISSAとのイベント(東京開催)、10月20日(火)には第19回日中懇談会(東京開催)も計画中である点が報告された 。
3.令和8年度経済産業省「業界別高度外国人材日本語支援プログラム作成モデル事業」経過報告について
本事業の進捗状況について報告があった。IT分野および産業機械製造分野の高度外国人材(エンジニア等)を対象に、企業の育成・定着を図るための3つの教材(日本語習得、職業知識理解、就労文化理解)の開発計画やヒアリング調査の実施体制について説明がなされた。
4.日越共同プロジェクトに向けた取組について
「日越共同AI人材育成事業(寄附講座)」の計画案について説明があった。経済産業省(AOTS)の事業スキームを活用し、JISAとベトナム情報技術サービス協会(VINASA)が協力して現地大学にて技術や日本のITプロジェクトマネジメント、ビジネス日本語等を網羅した寄附講座を展開する取り組みについての経過が共有された。
(国際委員会事務局)