令和8年5月19日、第1回人材委員会(委員長:松田 信之/(一社)情報サービス産業協会)がオンラインにて開催された。当日の議論内容は以下の通り。
令和8年度人材委員会活動企画案について
「JISA AI共生宣言」の起草・実践をベースとし、ITアスリート研修、NTCプロジェクト、JDICの推進、および+AIスキリングに向けたフォーラムの開催等を軸とする活動方針と具体的な計画が説明され、承認された。
JDIC2025最終発表・審査結果報告
2月25日に開催された最終発表会の結果が報告された。委員からは、各チームのレベル向上やAI活用の進展が高く評価された一方、3段階評価の改善や事業化に向けた継続的なフォローアップの重要性について議論が行われた。
生成AI共生宣言について
策定プロセスと内容について説明が行われ、意見交換を実施した。委員からは、経営者・現場技術者・顧客など対象者別のメッセージ整理、社内議論の題材としての活用、YouTube動画を用いた発信の提案など、普及活動に向けたアイデアが出された。また、宣言の実践には、失敗を許容する評価制度や組織の仕組みが不可欠であるとの指摘もなされた。
生成AI人材育成フォーラムについて
第3回の開催結果と、第4回(テーマ「フィジカルAI」)の案内が行われた。今後のテーマに関して、若手・中堅エンジニアの成功体験の発表、AI時代の品質保証やサイバーセキュリティなどのサプライチェーンリスク、AIをサービスに組み込んだ先端事例、さらには失敗事例から得られた学びの共有など、現場のニーズに応えるための多様な要望やアイデアが交わされた。
第5期NTCプロジェクトおよびITアスリート研修について
本年度のNTCプロジェクトは「行政DX化」をテーマに、群馬県をフィールドとして実施されることが報告された。また、令和8年度第1期ITアスリート研修が現在実施中であることが共有された。
その他
次回の人材委員会は7月13日(月)にJISA会議室にて対面開催される予定。
(大原)