第3回 学校教育部会

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令和8年3月23日、第3回学校教育部会(部会長:今野奈穗子 日鉄ソリュージョンズ(株)、萬谷康夫 日鉄日立システムエンジニアリング(株))が、JISA会議室およびZoomによるオンラインのハイブリッド形式で開催された 。出席者は、10名 。今年度最後の部会として、活動の総括と次年度に向けた自由討議が行われた 。

 はじめに、12月13日に江東区立深川第五中学校で実施された「中学生向けプログラミングワークショップ」の結果が共有された 。アンケートによる満足度は非常に高く、参加した子供たちが自宅でも継続して取り組むなど成果が見られたが、募集定員に対して大幅な未達となった集客面が課題として挙げられた 。土曜日は部活動の影響で中学生が集まりにくい現状を踏まえ、開催曜日の検討や他イベントへの出展といったアプローチが提案された。

 次に、3月28日に開催予定の「親子参加型プログラミングワークショップ」の準備状況について報告があった 。現時点でまだ枠があり、引き続き参加者を募っている 。本イベントに向けては、メンター応募者が非常に多かった、3月25日に完全オンラインでメンター研修を実施し、情報共有と最終調整を行う予定である 。

[JISA会員限定]
親子参加型/現地開催「子ども向けプログラミングワークショップ」のご案内(3/28(土))
https://www.jisa.or.jp/tabid/958/Default.aspx?itemid=4175

 続いて、今年度の企画であった高校生向け支援について振り返りが行われた。高等学校では、本部会での単発支援はハードルが高く、具体的な活動への移行が困難であったことが報告され 。

 最後に、次年度以降の活動について意見交換が行われた。世間の関心がプログラミングそのものからAIやリテラシー教育へと移行している現状を踏まえ、看板の掲げ方を見直すべきとの指摘があった。また、子供食堂やNPO、大学の教育学部、地域の図書館といった「場」を持つ外部組織や他企業とのコラボレーションを通じて、情報格差のある地方や体験機会の少ない層へアプローチしていく重要性が確認された。今後意見を集約し、次年度の活動計画を策定していく方針である 。

 会合終了後、今後のプログラミングワークショップに向けたChromeBookのキッティング作業を実施した。

(溝尾)

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