令和8年3月2日、第6回人材委員会(委員長:松田 信之/(一社)情報サービス産業協会)がオンラインにて開催された。当日の議論内容は以下の通り。
デジタル人材の属性定義に関する検討について
「JISA宣言」のパーパス案および5つの価値基準案が示された。委員からは「真の課題発見を価値基準の1番に置くべき」「『これまで/これから』の対比が過去の否定と捉えられない工夫が必要」といった意見が出されたほか、生成AIという言葉の陳腐化を懸念する声や、宣言を正しく伝えるための普及策を求める提言がなされた。
JDIC2025最終発表・審査結果報告
2月25日に開催された最終発表会の結果が報告された。委員からは、各チームのレベル向上やAI活用の進展が高く評価された一方、3段階評価の改善や事業化に向けた継続的なフォローアップの重要性について議論が行われた。
令和8年度事業計画および人材育成プログラムについて
1月23日に開催された第2回フォーラムについて、参加者約360名、満足度80%超と好評であったことが報告された。今後の企画として、第3回は「AGI・ロボット」、第4回は「現場へのAI実装」をテーマに進めることが承認された。また、JDIC中間発表(12月17日実施)については、参加チームのレベル向上とISO56000の考え方の浸透が高く評価された。
学校教育部会より
12月の中学生向けワークショップの成果と課題が報告された。また、今後のAI人材育成フォーラムについて、第3回は「AI駆動開発」、第4回は「AIの近未来的な技術動向」をテーマに開催する予定であることが共有された。
その他
次年度の年間計画に基づき、次回日程を別途調整する。
(大原)