第2回 技術調査部会

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令和7年9月3日(水)、第2回技術調査部会 (吉田 英嗣 (株)NTTデータグループ)がオンライン会議にて開催された。参加者は12名。

 本部会は、JISA会員企業におけるSI要素技術の普及状況ならびに、生成AIをはじめとする先端デジタル技術の活用実態を調査・分析し、情報サービス産業界の現状と今後の技術的方向性を「情報技術マップ」として取りまとめる予定である。11月~12月で会員向けの調査を実施し、来年5月には報告書として発行する予定としている。

 会合では、過去5年分の調査票、レポート、要素技術説明、ディレクトリ構成図をもとに各委員が使用している生成AIツールを使って、カテゴリーや要素技術の見直し案をそれぞれ持ち寄り議論した。AIカテゴリーを新設するかどうかは検討事項として残しながらも、カテゴリーの見直しについては、大幅な変更はせず、名称の修正を中心に行う方針となった。次回は、各カテゴリー名称、定義、調査する要素技術の変更案を検討し、本年度調査内容を整理していくことととしている。

(大原)

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