令和7年2月18日(火)、第6回技術調査部会 (部会長:吉田 英嗣 (株)NTTデータグループ)がJISA会議室にて開催された。参加者は9 名。
本部会は、JISA会員企業におけるSI要素技術の普及動向を調査分析し、情報サービス産業界の現状と今後の方向性について「情報技術マップ」報告書に取りまとめる目的で設置されている。第6回会合では、ライフサイクルマップ分析から各要素技術について普及度・成熟度を検討した。例えば、「データベース・データ活用関連技術」カテゴリに含まれる要素技術では以下のような結果となった。

「商用RDBMS」、「オープンソースRDBMS」は継続的に安定的に利用されている一方で、「クラウド型RDBMS」の実績が徐々に伸びてきている。また、「生成AI利用技術」の実績の一定程度伸びる結構になった。
引き続き、他要素技術について分析をし、5月末に報告書に取りまとめ発刊する予定。
(大原)