令和6年3月18日に第5回人材委員会（委員長：松田 信之（一社）情報サービス産業協会 参事）が、オンライン会議にて開催された。参加者は18名。当日の報告内容の要旨は以下の通りである。
1．生成AIに関する勉強会
SCSK(株)の福井様を講師としてお招きし、ソフトウェア開発における生成AIの活用状況や、それを通してエンジニアに必要なスキルはどのようなものになっていくか講演を通して説明頂き、委員会で意見交換を行った。
2．令和6年度の人材育成施策について
第3期NTCプロジェクトの企画案と、令和6年度より開催予定の、解決したい課題を持ち、解決のための事業化にチャレンジしたい場の提供であるJISA Digital Innovation Challenge （JDIC）の企画案について検討した。今後、活動について詳細を詰めていくことになった。
3．ITアスリート研修 結果報告
令和6年1月、2月にITアスリート研修を開講した。受講者は31名（15社）。本研修は、ビジネスエスノグラフィー手法についての講義と実践を繰り返すことで知識の定着に取り組むものである。来年度も開催を予定している。
（大原）