令和5年12月13日、第2回人材委員会 学校教育に関する活動部会（部会長：今野奈穗子 日鉄ソリュージョンズ(株)、萬谷康夫 日鉄日立システムエンジニアリング(株))が、ZoomによるWEB会議で9名の出席により開催された。
はじめに、萬谷部会長より、「本日は、11/18-19に開催されたサイエンスアゴラ2023の報告と次回に向けての課題議論する。」と挨拶があった。
サイエンスアゴラは、中学・高校及び社会貢献活動を広く認知してもらうことを目的として、科学技術推進機構(JST)主催のイベントで、プログラミングで水の流れを表現しようと題して、企画をして出展をした。
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2023/on-site/booth/407.html
参加者からは、下記のように高評価を得た。
・おもしろかった。（小学生）
・勉強になった。正直機材がもらえるのはとても助かる。（高校生）
・機材が簡単で、程よい難易度。活動の参考になった。（教育関係者）
一方、両日(11/18-19)共に25セット×2日間の配布機材を準備していたが、終了時間のかなり前に終えてしまい、配布無しでワークショップをすることになったなど、課題がでたが、サイエンスアゴラ2024に出展する場合は、考慮して準備をしたい。
また、本活動を通して、JISAの対外的な認知率向上の一歩になったと考えられる。
（溝尾）