令和5年4月14日(金)、第13回要求工学グループ(リーダ:位野木万里 工学院大学)がZoomによるテレカンファレンスにて開催された。参加者は13名。
まず、3月17日(金)に近代科学社より出版した「REBOKシリーズ Digital Transformationのための要求獲得実践ガイド」の書籍情報を共有した。なお、JISAのHPからも書籍を購入できる。(電子版は近代科学社のみ)
・Digital Transformationのための要求獲得実践ガイド 3/17刊行
DXを社会実装するために必要な工学的取り組みを記した手引書
~このたび冊子版をJISA会員対象に会員価格で販売開始いたします
https://www.jisa.or.jp/publication/tabid/272/pdid/rebok2023/Default.aspx
・近代科学社
REBOKシリーズ 第4巻
Digital Transformationのための要求獲得実践ガイド
https://www.kindaikagaku.co.jp/book_list/detail/9784764960541/
続いて、月末に刊行予定のJISA会報春号に掲載する上記書籍の紹介最終原稿を確認し、JISA会夏号の最終確認をした。夏号では、SIS2022のワークショップ「メタバースを活用した新たな要求獲得ワークショップ」について執筆を進める。
最後に令和4年度の活動まとめについて意見交換を行った。書籍出版やSISのワークショップ他、2022年度コンピュータサイエンス領域功績賞受賞者として、要求工学の知識体系REBOKに関する10年以上の活動について表彰されたことが紹介された。
今回で令和4年度の会合は最後となったが、JISA会報秋号執筆等、活動を進める
。
(溝尾)