第5回 企画・広報委員会

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令和5年1月26日(木)に第5回企画・広報委員会(委員長:尾本昇 伊藤忠テクノソリューションズ(株) 常務執行役員 情報システムグループ担当役員 兼 CIO)が、ZoomによるWeb会議にて計12名の出席により開催された。議論の要旨は以下の通り。

尾本委員長からの挨拶ののち、JISA版はやぶさプロジェクトの自治体 DX 支援プラットフォームプロジェクト及び長崎県オープンイノベーションチームプロジェクトについて事務局よりこれまでの経過報告があった。

続いて、委員会活動の取りまとめの方向性について、企画・広報委員会活動の取りまとめの方向性(骨子)に基づいて、事務局より説明があり、議論が行われた。結果、二年間の委員会の成果は成果として評価し、委員会として機能できなかった点などはしっかりと改善点を取りまとめ、各カテゴリーの方向性などを取り決め来年度の委員会に申し送りすることとなった。

最後に、白書・統計部会 進捗報告について藤浪部会長より報告があった。今年の白書の論点は白書部会の委員の意見より、2023年版白書の論点を以下の3つの通り掲げた。

1.ユーザとベンダのミスマッチ解消に向けた情報サービス産業が目指す方向性
 2.情報サービス産業の活性化による社会課題への貢献
 3.上記に資する情報サービス産業の取り組み(人材、エコシステム、データ連携)

上記に基づき、去年アンケート回答企業のうち優良企業を10社程度絞ってユーザヒアリングを実施し、仮設を設定。その後、ユーザ・ベンダアンケートを実施し、仮設の検証及びユーザ・ベンダそれぞれの同様の項目の評価の平均の比較を実施し、論点1~3に対してのメッセージを抽出するとの報告があった。

次回委員会は3月23日(木)に開催予定である。

(溝尾・會木)

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