令和5年1月23日に第6回人材委員会（委員長：福永哲弥 SCSK(株) 取締役 執行役員 副社長)が、Zoomによるテレカンファレンスにて計15名の出席により開催された。
本年度の人材委員会の活動として実施したJISA版NTCプロジェクトについて、進捗状況を確認した上で課題を整理し、次回以降の活動について検討した。また、マインドシフト研修の実施状況や、委員会での議論のテーマであるデジタル人材が活躍する組織について課題解決案を確認した。
1. JISA版NTCプロジェクトの状況について
12月20日に第1期JISA版 NTCプロジェクト修了式を開催した。当日は、原会長の開会挨拶から始まり、課題探索・解決プログラムの優秀賞授与や修了証書の授与をおこなった。また、第2期JISA版NTCプロジェクトについて、今回の実地研修先であった群馬県との意見交換をふまえ、課題の洗い出しをおこなった。今後、第2期のカリキュラムを検討していくことになった。
2. 本年度マインドシフト研修について
マインドシフト研修については、10月末より募集を開始した。第2回、第3回ともに、20名以上の方の参加が予定されている。第3回のみまだ募集を実施している。
https://www.jisa.or.jp/tabid/958/Default.aspx?itemid=3198
3. デジタル人材が活躍するための環境整備（組織）について
デジタル人材が活躍する組織にしていく際の課題から解決案について議論した。前回、今回の議論をまとめ次回委員会で取りまとめ案を検討することになった。
（大原）