第3回 白書・統計部会

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令和4年7月21日、第3回 企画・広報委員会 白書・統計部会(部会長:藤波 啓(株)野村総合研究所ICT メディアコンサルティング部 エキスパート)が Zoom会議にて12名の出席により開催された。

 部会長よりまず前回の部会での意見を踏まえ、2023年版白書のテーマ案「ユーザ企業に求められるベンダーのあり姿(仮題)」について、「ユーザーとベンダのミスマッチと問題構造」、「情報サービス業界の社会課題への貢献」、「情報サービス産業が目指す方向性、エコシステムのあり方」、「情報サービス業界の活性化」、「人材に関する課題」、「データ連携に向けたあり方」の7つの論点にまとめた企画案が提示され、委員から論点を大きく3つ程度にした方がわかりやすいとの意見があり、論点の絞り込みやまとめ方、また追加すべきテーマについて議論された。

 また昨年のユーザーアンケートの回答者へのヒアリングが可能となったことから、8月中旬から9月にかけて実施予定として、具体的なヒアリングの方法・内容について共有し、意見交換を行った。その他JISA会員や会員企業の親会社の事業会社等にもヒアリングを検討している。

 次回は10月中旬開催の予定。ただしヒアリングの状況によって調整する。

(田畑・澤井)

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