第2回 白書・統計部会

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令和4年6月29日、第2回 企画・広報委員会 白書・統計部会(部会長:藤波 啓(株)野村総合研究所ICT メディアコンサルティング部 エキスパート)が Zoom会議にて12名の出席により開催された。

 まず初めに部会長交代の挨拶があり、各委員の自己紹介が行われた。
続いて、事務局より白書2022版が刊行したことと本年度の活動内容とスケジュールについて説明を行い、次に部会長より情報サービス産業白書2023年版の企画案について共有された。

 2023年版の白書では「ユーザ企業に求められるベンダーのあり姿(仮題)」をテーマとし、2022年版でユーザ・ベンダに実施したアンケート調査により統括的にユーザ業界における DX 先進企業とDX 平均的企業の実態把握やイメージの具体化が図られたので、本年度もユーザに注目した分析を継続し、ユーザー企業へのインタビュー調査を実施することでユーザ企業がベンダに求める要件をより深掘りした調査・分析を行う予定。委員からは昨年のアンケート回答企業へインタビューできないか、DX以外の新しいテーマも入れてはどうか、人材側面での切り口がほしい、レガシーとDXは両立すべき、変化するユーザ・ベンダのミスマッチの可視化が必要といった提案があった。

 次回は7月21日に開催の予定。

(田畑・澤井)

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