第5回 白書・統計部会

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令和4年3月2日、第5回 企画・広報委員会 白書・統計部会(部会長:木下 貴史 (株)野村総合研究所 DXコンサルティング部 プリンシパル)が Zoom会議にて12名の出席により開催された。

まず初めに情報サービス産業白書2022の全体の構成と各章の進捗状況、第1部のとりまとめの方向性の概要について部会長から説明があった。

情報サービス産業白書2022第1部では、「ユーザー企業と情報サービス企業との新たな関係(仮題)」をテーマに、経済産業省「DXレポート1.0~2.1」の内容等を踏まえながら、ユーザー企業アンケート・会員アンケートの分析結果を受けて、情報サービス産業の姿を顧客との関係性で捉え、今後の方向性を整理したものを示す予定。

委員各位から、分析内容の解釈・ストーリーへの感想や、これまでの白書で提案しているDXポートフォリオマップでの整理や定義、価値提供の2つの方向性との対応付け、ユーザー企業の変革度合いをD(デジタル)とX(変革)の軸で描く整理の提案等の意見交換が行われた。

今後、委員各位で白書第2部の各原稿についての査読を進め、次回4月上旬に部会を開催の予定。

(田畑・澤井)

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