令和4年3月2日(水)、第4回情報技術マップグループ(リーダ:山口陽平 みずほリサーチ&テクノロジーズ(株))がZoomによるテレカンファレンスにて開催された。参加者は11名。
情報技術マップ調査では、JISA会員企業の技術者へのアンケート調査を通じて、技術を利用した実績や今後の着手意向を調査分析している。
第4回会合では、各カテゴリの報告書ドラフト版を基にレビューを行った。本年度は113の要素技術に対して、「既に使っているか」という実績や「今後着手したいか」という意向を尋ねている。要素技術の経年変化として、「アジャイル開発/反復型開発」や「ノーコード・ローコード開発」等はライフサイクルが進展している傾向にある。
今後、アンケート結果をもとに技術動向の分析を進め、5月頃に報告書の発行を予定している。
次回は4月6日(水)に会合を開催し、各自ブラッシュアップした報告書を持ち寄り意見交換を行う予定である。
(辻村)