第5回 企画・広報委員会

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令和4年2月4日に第5回企画・広報委員会(委員長:尾本昇 伊藤忠テクノソリューションズ(株) 常務執行役員 情報システムグループ担当役員 兼 CIO)が、Zoomによるテレカンファレンスにて計11名の出席により開催された。議論の要旨は以下の通り。

尾本委員長からの挨拶ののち、JISA版はやぶさプロジェクトについて、第4回(12月24日)から検討されていた4案についてパートナー情報やこれまでの進捗が共有された。

まず最初に、コニカミノルタパブリテック株式会社 疋田(ひきた)氏より「自治体DXプラットフォーム」について説明が行われたのち、質疑応答を行った。本件については、メールベースにて委員の意見を徴収し、次回委員会にて方向性を決定することとなった。

次に、和歌山県ワーケーション実施について事務局より報告があった。現在現地のコーディネータ企業と3泊4日でプログラムを制作している。平日はテレワークを実施して通常勤務し、午後の数時間や土日で地区住民との意見交換会を実施することを検討中。

続いて、長崎県オープンイノベーションチームとの共創については、JISA×CTCデジマ式Plus×長崎県庁・長崎市・佐世保市で実施することが事務局より報告された。2月中にキックオフミーティングを実施予定。

オリィ研究所との共創については、1月6日、尾本委員長および事務局にてオリィ研究所窓口と相談した結果を委員会共有した。議論の結果、先方との技術的な共創は難しいという判断に至り、本件は見送ることとなった。

また、白書・統計部会にて検討しているJISA内でのデータ利活用について事務局より報告があった。「ファイルをダウンロードし検索する」及び「より分かりやすく丁寧な形での調査・統計データの提供(Web上の見せ方の工夫)」を実行する。

最後に、パラスポーツ支援コミュニティの進捗状況について事務局より報告があった。1月の理事会にて表彰が終了し、JISA会報冬号にも総括記事を掲載したため、これにて本活動を終了した。

次回は、3月9日(水)に開催予定。

(溝尾・會木)

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