令和4年2月1日、第4回 企画・広報委員会 白書・統計部会(部会長：木下 貴史 (株)野村総合研究所 DXコンサルティング部 プリンシパル)が Zoom会議にて14名の出席により開催された。
まず初めに部会長より12月から1月にかけて行った白書会員アンケート集計結果速報として単純集計、一部企業規模別のクロス集計の結果について説明があり、ユーザー企業アンケートの結果も踏まえた仮説として、ユーザー課題にもとづく価値提供の２つの方向性（「新規事業パートナー」「エンジニアリングパートナー」）が提示された。委員各位から調査結果への感想やDX推進企業群での傾向分析の提案があり、さらに価値提供の２つの方向性についての意見交換が行われた。
次に部会長よりユーザー企業アンケートについて委員から提案された追加分析の結果についての報告があった。
また白書第2部の執筆について事務局より執筆者への依頼の状況と各項目のスケルトンの提出状況、今後のスケジュールについて説明があった。
今後委員から出されたスケルトンへの要望・意見を執筆者に伝え各章の執筆を進める予定。
（田畑・澤井）