第4回 要求工学グループ

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令和4年1月14日(金)、第4回要求工学グループ(リーダ:位野木万里 工学院大学)がZoomによるテレカンファレンスにて開催された。参加者は12名。

第4回会合では、まず令和3年12月21日(火)に開催したSIS2021のワークショップの振り返りを行い、受講者や講師・コーディネータからの様々な気付きを共有した。受講者からは総じて満足度が高く、”提供価値を中心に考えることで新たな要求を開発できることに気付いた”、” 運営側のサポートによりスムーズに進行できた”等の声が寄せられた。また、ワークショップで利用したモデリング手法(CVCA・VPC)の妥当性や、研修のワークショップと実ビジネスにおけるワークショップの違い等について議論した。

今後、今回のワークショップを含む当グループの活動成果をJISA会報(2022年春号)に掲載予定である。

次回は、令和4年2月18日(金)に会合を開催予定である。

(辻村)

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