令和3年11月15日に第3回企画・広報委員会（委員長：尾本昇 伊藤忠テクノソリューションズ(株) 常務執行役員 情報システムグル-プ担当役員 兼 CIO)が、Zoomによるテレカンファレンスにて計10名の出席により開催された。議論の要旨は以下の通り。
尾本委員長からの挨拶ののち、JISA版はやぶさプロジェクトについて、委員より出されたアイデア案について一つ一つ確認した。議論の結果、提出された12の案についてメリット・デメリットを示したうえで正副会長会議にて意見を募り、次回までに案を絞り込んでいくこととなった。
続いて、JISA2030ポスターの進捗状況について事務局より説明があった。委託業者が決定し、現在ラフが提出されているため、委員にデザインイメージを共有した。
次に、白書・統計部会の進捗状況について事務局より説明があった。今年度実施予定のユーザー企業に対するアンケート項目が共有された。対象者はDXに関する戦略立案に意思決定できる立場、実行責任者、実行者といった条件を設け、内製化、ラン・ザ・ビジネス、DXへの投資状況、情報サービス産業に期待している項目などについて調査する。
最後に、JISA内統計データの利活用の進捗状況について、事務局より説明があった。キーワードを入れ検索すると、キーワードを含む報告書や書籍、統計データが表示されるアプリケーションを作成。委員会内でアプリケーションのデモンストレーションを行い、データ利活用のイメージについて共有した。
次回は12月24日（金）に開催予定。
（溝尾・會木）