第2回 企画・広報委員会

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令和3年10月18日に第2回企画・広報委員会(委員長:尾本昇 伊藤忠テクノソリューションズ(株) 常務執行役員 情報システムグル-プ担当役員 兼 CIO)が、Zoomによるテレカンファレンスにて計12名の出席により開催された。議論の要旨は以下の通り。

尾本委員長からの挨拶ののち、JISA版はやぶさプロジェクトについて、今後の進め方に関する議論が行われた。はやぶさプロジェクトの命題である「社会課題を解決する」から敷衍して議論した結果、社会問題解決の相手(社会課題に直面する当事者)がいることが重要のため、各委員会社で一度持ち帰り、当事者を想定した案を第3回委員会の前に共有することになった。

続いて、JISA2030ポスター制作の業者選定について、二社のコンペティション資料を査読し、委員会から意見を募った。選考については後日改めて原会長および尾本委員長が二社からプレゼンテーションを受け、委員会からの意見も参考にしつつ、最終決定することとなった。

続いて令和4年度予算・税制等に関する要望書について、宮本専務理事から説明が行われた。政府への要望は昨年まで所管委員会がなかったため、委員会決議にかけていなかったが、今年からは当委員会が所管となるため、委員会にて内容の確認を行うこととする。

次に、白書・統計部会の進捗状況について事務局より説明があった。第1回委員会で共有された本年度の白書企画案「ユーザーとの新たな関係」について、前回の正副会長会議(2021年9月21日)にて出された要望を踏まえたうえで、今後内容の検討を進めることとなった。

最後に、JISAで運営しているWebサイト「irodoru」の状況について事務局より説明があった。 irodoruは会員の利用状況を鑑み、広報戦略の所管である企画・広報委員会にて存続について協議し、更新の停止および記事データの移管の目途がつき次第、閉鎖することとなった。

次回は11月15日(月)に開催予定。

(溝尾・會木)

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