第1回 社会の革新委員会

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令和3年9月22日、第1回社会の革新委員会(委員長:長坂正彦((株)ワイ・シー・シー代表取締役社長)をZoomによるテレカンファレンスにて開催した。出席者は20名。

 当委員会は、本年度事業計画において、JISAの新たなビジョンステートメント「JISA2030 デジタル技術で『人が輝く社会』を創る」の実現に向けて、デジタル社会のあるべき姿を具体的に提示し、社会的議論を醸成することを目指して設置された。

 会合では、冒頭、長坂委員長より「当委員会は、JISA2030の具現化を目指して設置された。従来とは異なる趣のある活動であるが、社会構造が変化するなかでデジタル社会の向かうべき方向性や当産業の担うべき役割を自由な討議を通じて、時に議論の成果を発信しながら、進めていきたい」と挨拶があった。続いて、参加者から自己紹介が行われた。

 次に、事務局から、委員会及びデジタル社会推進部会の活動企画案を説明した。

 当委員会の活動企画では、JISA2030具体化を次の3つのフェーズに分ける。本年度はフェーズⅠを進める予定。

 フェーズⅠ:2030年の社会はどのような姿かを描く
 フェーズⅡ:情報サービス産業からみた2030年の「望ましい社会の姿」とはどのようなものかを描く
 フェーズⅢ:「望ましい社会の姿」を実現するために情報サービス産業が努力すべきことは何かを示す

 最後に、委員長の進行により、上記の計画をふまえた当委員会の活動に関する意見交換を行った。

(田中)

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