令和3年5月17日(月)、Web会議において、技術革新委員会(委員長:岩本敏男(株)NTTデータ相談役)が開催された。参加者は18名。
岩本委員長より、「2年間の活動の締めくくりの会合として、各部会からのアウトプットについて説明してもらう。コロナ禍の1年間、非常に大きな社会変化が起き、企業と個人の関係も変わってきた。そういった中でIT技術が注目されているが、半導体生産など技術の進歩以外にも様々な問題が起きている。JISAとしても、開発方法論やサイバーセキュリティなどについて、一層力を入れて取り組んでいかなければならない。」とあった。
当日は、技術革新部会、エンジニアリング部会、サイバーセキュリティ部会より、5つの活動について説明がありそれぞれ活発な議論がおこなわれた。5つの活動は以下の通りである。詳細は各活動から発表される報告書等を参考にして欲しい。
【活動タイトル】
- 技術革新部会
- CAMBRIC2021レポート報告書概要について
- 情報技術マップ調査2020について
- エンジニアリング部会
- 新・要求工学の検討要求工学知識体系REBOK(DX編)について
- 「情報サービス産業におけるアジャイル開発に関する調査2020」について
- サイバーセキュリティ部会
(大原)