第5回 情報技術マップWG

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令和3年1月20日、情報技術マップWG(リーダ:山口陽平、みずほ情報総研(株))の第5回会合が、JISA会議室において開催された。出席者は10名。

本年度の情報技術マップ調査を令和2年12月31日まで実施しており、今回は調査期間終了後初の会合であるため、本年度調査における基礎分析結果の確認を行い、本年度の動向について討論した。本年度のSI実績指数及び着手意向指数の上位20位の要素技術を下記に掲載する。

本年度は、コロナ禍の要因で利用する技術(実績指数)や関心がある技術(着手意向指数)に変動があることが予想された。実際、実績上位では「Web会議システム」が上位にランクインされた。一方、着手上位に関しても、「CASB/クラウド利用セキュリティ対策関連技法」「IDaaS」「レビュー支援ツール」など、テレワーク環境でのシステム開発において必要となる技術に関心が高まっている結果となった。本年度の報告書は、5月頃を目処に取り纏め、発刊する予定。

(大原)

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