第8回 技術革新部会

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令和2年12月17(木)、Web会議にて、技術革新部会(部会長:端山 毅(株)NTTデータ 技術革新統括本部 テクノロジー・ストラテジスト)が開催された。参加者は12名。本部会は、CAMBRIC※1の7要素の現状、可能性、課題に加えて、それらの相互関係や連携を検討して、新たな価値創出の可能性を明らかにする活動をしている。

CAMBRICの要素に関して、成熟度を4段階で定義しそれぞれ構成する技術を説明する。定義はCAMBRICの要素それぞれで異なるが、例えば、現状すぐ取り組めそうな技術、先進事例として話題になっている技術、利用実績が乏しく評価が定まらず投資的側面がある技術、研究段階で商品化はされていない技術といったこととしている。基礎的な話題から未来を見越した情報を提供する予定。

引き続き議論を深め、報告書に取りまとめて発表する。

※1CAMBRIC:「C」はクラウドコンピューティング、「A」はAI、「M」はモビリティ、「B」はビッグデータ、「R」はロボティクス、「I」はIoT、「C」はサイバーセキュリティ

(大原)

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