第3回 法務・知財タスクフォース

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10月20日、令和2年度第3回法務・知財タスクフォース (主査:大谷和子 (株)日本総合研究所 執行役員 法務部長)がオンラインにて開催された。会議の参加者は14名。議事の概要は以下のとおりである。

  1. クラウドサービスモデル利用規約等の検討
    論点及び契約条項案の検討を行い、逐条解説の執筆要領を共有した。当日検討した論点は以下のとおりである。
    • クラウドサービス契約の法的な特徴
    • 当事者関係
    • 契約期間
    • プロバイダの責任
    • ユーザの義務
    • データの取扱い
    • セキュリティ
    • SLA
  2. METIモデル契約書等について
    IPAで行われているMETIモデル契約等の見直しに係る議論の動向と対応について情報共有を図った。特に、「ユーザ・ベンダの役割分担の明確化とプロジェクトマネジメントの重要性」「変更の協議不調に伴う契約終了」について取り上げた。
【参考情報】

(茂木)

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