令和2年10月15日、情報技術マップWG(リーダ:山口陽平、みずほ情報総研(株))の第4回会合が、Web会議において開催された。出席者は13名。情報技術マップ調査では、会員技術者へのアンケート調査を通じて、技術を利用した実績や今後の着手意向を調査分析している。
今回は、調査票確定に向けて内容全体の議論及び整理を行った。例年と同様、カテゴリ別の要素技術別利用実績及び着手意向の調査に加え、本年度は新型コロナウイルス感染症による利用技術の変化などの実態に関する調査を実施する。
また、本年度は以下要素技術を新たに調査対象とすることとした。
- GPUコンピューティング・アクセラレータハードウェア(GPU、FPGA等)
- 小型シングルボードコンピュータ(Raspberry Pi、Intel Galileo、NVIDIA Jetson Nano、Arduino等)
- 機械学習(画像解析、音声認識、自然言語処理、予測)
- IDaaS(Okta、OneLogin、TrustLogin 等)
- レビュー支援ツール(C-Review Support、Lightning Review、Gerritなどオープン系)
11月上旬から12月末までを期間として会員向け調査を実施し、報告書に取りまとめ発刊する予定。
(大原)