第2回 取引構造部会

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9月17日、第2回取引構造部会(部会長:亀谷広美(株)パワーハウス 代表取締役社長)がWeb会議にて参加者7名により開催された。

冒頭、部会長から「第1回の論議を踏まえて、具体的な論点を深掘りしたい。また、コロナ禍における取引上の課題についても意見交換を実施したい。」と挨拶があった。

議事では、まず始めに第1回部会(8月)以降のテレワークに関する状況について、委員から報告があった。続いて、「新常態でのコミュニケーションモデル」について検討が行われた。緊急事態宣言をうけて実施してきたテレワークについては、一過性のものではなく、今後も継続して行われることから、オンラインとリアルが融合した常態(ニューノーマル)でのコミュニケーションのあり方が問われるという認識から、以下の3つのコミュニケーション分類毎に各委員と意見交換を実施した。

【ニューノーマルに向けた3つのコミュニケーション分類について】

  1. 顧客とのコミュニケーション
  2. プロジェクト内のコミュニケーション
  3. 会社と個人のコミュニケーション

3つのコミュニケーション分類の調査については、委員の意見を踏まえて、委員企業以外にも今後、ヒアリングを検討する。次回部会は第2回部会の論点整理をし、開催を予定している。

(小泉)

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