こんにちは、イベント班の宮地です。
2017年11月15日(水)に両国国技館で開催された「パラフェス2017」に参加してきました。
「パラフェス」というのは、パラスポーツの普及・啓発を目指す「スポーツと音楽の祭典」です。
昨年から始まったこのフェスは今年で2回目を迎えます。
会場の両国国技館では、2018年3月に冬季パラリンピックが韓国・平昌で開催されることもあり、日本代表選手が様々な競技の魅力を存分に伝えていました。
ゲストの斎藤工さんが登場すると、会場は大盛り上がり。
まずはアイスホッケーの須藤選手、高橋選手、安中選手が実際に競技で使う
スレッジと呼ばれるソリを紹介し、斎藤工さんがスレッジに乗る体験をしていました。
そしてメダルラッシュが期待されるパラアルペンスキーの藤井選手、狩野選手、鈴木選手が登場し、「パラリンピックでは、表彰台を独占したい」と力強く宣言していたのが印象的でした。
アーティストの方々の演奏パフォーマンスに移ると、より一層にぎやかな雰囲気になりました。
両腕のないギタリストのジョナタ・バストスさんと全盲の音楽家の木下航志さんによる「スタンド・バイ・ミー」のコラボレーションでは、会場の全員が一体となって歌っていました。
GRVJの映像演出×音楽ユニットのハイファナによるステージでは、参加者へ配布されたペンライトの輝きが、より感動的な空間としていました。
そして、パフォーマンスのトリを飾ったのはWANIMA!!
パラフェス前日に紅白出場が決定したこともあり、大盛り上がりでした。
最後には、新しい地図の3人(稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さん)がパラフェスを応援するムービーが流れ、大盛況のうちに幕を閉じました。
会場内には、パラリンピック応援企業のブースもありパラスポーツの魅力を紹介するムービーも流れ、パラスポーツに触れる機会もたくさんあり、終演後も人で賑わっていました。
パラフェスに参加したことで、パラリンピックのことを知る良いきっかけになりました。
平昌パラリンピックもありますので、しっかり応援していきたいと思います。