第5回 情報技術マップWG

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令和2年2月19日、情報技術マップWG(リーダ:山口陽平、みずほ情報総研(株))の第5回会合が、JISA会議室において開催された。出席者は10名。

本年度の情報技術マップ調査を1月31日まで実施しており、今回は調査期間終了後初の会合であるため、本年度調査における基礎分析結果の確認を行い、本年度の動向について討論した。本年度のSI実績指数及び着手意向指数の上位10位の要素技術を下記に掲載する。

実績上位に関しては、例年通り大きな動きはなかった。「オープンソース系サーバOS」や「オープンソースRDBMS」といったオープン系の技術が実績上位にきている。一方、着手上位に関しては、「テキスト・マイニング技術」「超高速開発ツール」「アジャイル開発/反復型開発」など、やってみたいと思うが、実際に取り組めていない技術が上位にきている結果となった。本年度の報告書は、5月頃を目処に取り纏め、発刊する予定。

(大原)

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