第4回 法務・知財タスクフォース

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令和2年2月13日、令和元年度第4回法務・知財タスクフォース (主査:大谷和子 (株)日本総合研究所 執行役員 法務部長)がJISA会議室において開催された。会議は17名の参加を得て行われた。議事の概要は以下のとおりである。

  1. METIモデル契約等の見直しについて
    IPAで行われている「民法改正対応モデル契約モデル契約見直し検討WG(セキュリティ検討PT含む)」の検討状況に対応し、METIモデル契約のセキュリティやOSSに関する条文を中心に検討を行った。
    また、上述の活動と平行してIPAに検討の場が設けられている「DX対応モデル契約見直し検討WG」の取組については、アジャイル開発外部委託モデル契約(試案)をもとに、アジャイル開発における作業体制や変更管理等について、どのような契約条項や関連ドキュメントでの注意喚起が必要か検討した。
  2. 【参考情報】
  3. JISAソフトウェア開発委託基本モデル契約FAQ集の改訂案について
    METIモデル契約の「民法改正を踏まえた、第一版の見直し整理反映版」が昨年12月にリリースされたことに伴い、「JISAソフトウェア開発委託基本モデル契約FAQ集」で新たにカバーすべき内容について検討を行った。
  4. 【関連情報】

(茂木)

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