2017年6月21日(水)、東京国際フォーラムにてパラスポーツ支援コミュニティキックオフミーティングが開催されました!
開催日時:平成29年6月21日(水) 14:00-17:00
開催場所:東京国際フォーラム ガラス棟会議室 G402
本コミュニティは、
“ICT”と“人”の力でパラスポーツ振興を支援し、
『パラスポーツを知ろう!見よう!応援しよう!』のムーブメントを起こし広めていきたい
という想いから設置されました。
今回はその第1回目の活動として、キックオフと同時に、ワークショップを行いました。
当日は、約50名の方にご参加いただきました!1.挨拶
まず、JISAの横塚裕志会長より開会の挨拶がありました。
横塚会長
「 小さいことから始めるしかないが、JISA会員企業に働く35万人が思いを持って
声を上げると世の中を変えることが出来ると思っています。
パラスポーツのファンを増やし、競技会場の観客も増やしたいと考えています。
そんなムーブメントを皆さんと一緒に作りましょう 」
2.パラスポーツ支援コミュニティ(JPSSC)について
続いて、小林賢也座長(東京海上日動システムズ(株))が、本コミュニティの活動について説明しました。
小林座長
「 ソフトウェアを使って何が出来るか、
まずはアイデアソンを実施したいと考えています。
アイデアをもとにJISA会員35万人が共有出来るポータルサイト構築し、
情報発信やコミュニケーションによりパラスポーツを盛り上げて行きたいです 」
JPSSCの活動につて、概ね以下のステップを考えている旨の説明が座長からありました。
■ステップ1 JPSSCポータルサイト構築に向けたアイデアソン
■ステップ2 JPSSCポータルサイト構築
■ステップ3 情報発信する
■ステップ4 競技観戦・イベント参加
■ステップ5 ポータルサイト運用
■ステップ6 イベント企画・開催
3.キックオフ・ワークショップ
いよいよ参加者の皆様によるワークショップです。
今回のワークショップは、ワールドカフェという方式で進めていきました。
ITやパラスポーツ支援に関するいくつかのテーマについて、
同じテーブルの人と語り合い、模造紙に思いを書いていきます。
1つのテーマあたり20分ほど。 終了するとそのテーブルに残る1人を除いて、他のテーブルへ移動します。
「パラリンピックが大成功したら、日本はどのように変わるか?」 といったテーマについて、熱心に話しました。
最後に、ワークショップを通じて感じた「想い」を、1枚のA4用紙で表現しました。
参加者みんなの想いが共有され、アイデアソンに向けた意識合わせが出来ました。
4.アイデアソンの案内
ワークショップ終了後、濵田孝治委員((株)シーエーシー)より、次回、開催するアイデアソンについて紹介がありました。濱田委員
「 AWSのイノベーションに関わる最新事例等について共有し、
『ソフトウェアの力を使ってパラスポーツの楽しさ、凄さを伝えるには』
をテーマに夢を語っていきたい! 」
ということで、次回のアイデアソンの詳細はこちらです!
開催日時:2017年7月21日(金)
当日は18:00から懇親会を予定しています。
開催場所:アマゾンウェブサービスジャパン社
テーマ :ソフトウェアの力を使ってパラスポーツ(障害者スポーツ)の楽しさ、
凄さを広く伝えたい!
さて、ここからどんなアイデアが生まれるのでしょうか?
閉会後には、「想い」を書いた紙をそれぞれ持って集合写真を撮影しました!