第2回 企画連携委員会

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令和元年10月1日(火)、JISA会議室において、企画連携委員会(委員長:長坂正彦(株)ワイ・シー・シー代表取締役社長)が開催された。参加者は23名。

冒頭、長坂委員長より「本日は地域の視点でDXビジネスの事例を紹介していただく。業界の未来のための議論をしていきたい。」と挨拶があった。

最初にDXビジネスへの取組について、「スマートシティ事業への取組について」(株式会社オプテージ)、 「デジタル・プラットフォーム構想 ~ 地域におけるDX事例~」(株式会社BCC)の紹介があり、スマートシティを実践するための課題認識やDX時代に対応するためのトップリーダー、部門長が率先する組織改革等について、各委員との意見交換があった。

続いて、厚労省事業「発注者・受注者で実現する働き方改革に関するプロジェクトマネージャーの意識調査」の集計結果、「未来志向型の取引慣行に向けて」に係る自主行動計画のフォローアップ調査の実施について報告があり、集計結果等に対する意見交換があった。

また、取引構造部会の設置について、地域連携推進部会の活動計画(案)について、それぞれ報告があった。取引構造部会(部会長:亀谷宏美 (株)パワーハウス)は、中小企業の目線による議論を重視していく。地域連携推進部会(部会長:石井敏仁 (株)メイケイ)は、2020年4月に地域シンポジウムを開催するとともに、地域課題の解決に向けて具体的なアクションを起こしていく。

(小泉)

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