第1回 情報技術マップWG

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令和元年8月7日、技術革新委員会 技術革新部会 情報技術マップWG(リーダ:山口陽平、みずほ情報総研(株))の第1回会合が、JISA会議室において開催された。出席者は13名。

今回の会合では、本年度調査対象とすべき要素技術について意見交換を行った。追加すべき要素技術では、「データストリーム処理」「CASB(Cloud Access Security Broker)」「Backup as a Service」などが挙げられたが、本年度は、2025年の崖も考慮し、レガシー技術の利用状況(衰退状況)を正確に把握すべきという意見が出された。本年度の方針確定に向けて今後の会合でさらに議論を深めることとなった。

情報技術マップ調査では、会員技術者へのアンケート調査を通じて、技術を利用した実績や今後の着手意向を調査分析している。例年同様、本年度も情報技術マップ調査を秋頃に実施する予定で、実績、着手意向指数の分析、ライフサイクルマップ分析、特定の技術に実績がある技術者は別のどの技術に関心があるかの相関分析を行う。

(大原)

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