平成31年1月16日、JISA会議室で第9回先進技術部会が開催された。
端山部会長より、報告書全体のメッセージと目次案が提示され、議論を行った。また、資料「DX時代のC2C」について議論した。議論の結果を反映して、先進技術実践委員会に報告した上で、端山部会長を中心に取りまとめ予定。
主な意見は次の通り。
- ネットを検索すればあらゆる情報を入手できるようになった結果、オークションではなくそれぞれの相場や価値観をもとにP to Pのビジネスが成立するようになったのが大きい。
- 最近の製品(特にIT関係)には、マニュアルがなくなってきており、You Tubeであるとか、Webをみて分からないところを解決するようになっている。また製品自体も、使い方も変化している。→完成されたマニュアルを出せない
- つくりこんでは直していくDev Ops型がシステムビジネスの中心になっていくのではないか。
報告書の一番のメッセージは「一歩先の技術で顧客の提供価値拡大を共に実現する」ことを目指すこととした。
(山本)