平成30年8月30日、第3回働き方改革委員会（委員長：福永哲弥 SCSK(株)取締役専務執行役員)が、JISA会議室にて18名の出席により開催された。
本委員会は、健康経営、スマートワーク、そして一人ひとりの“ワクワク“を実現する働き方（雇用のあり方）を追求することを目的に設置され、今年度は会員企業による「働き方改革宣言」の内容の具現化を支援するとともに、顧客や政府、社会への働きかけを目指す。
今回はまず8月に実施した若手社員10名へのヒアリング・アンケート調査の結果について事務局より報告を行い、”ワクワク”を醸成する要素の傾向について議論した。
次に、9/28(金)に開催する「働き方改革宣言トップミーティング2018 in軽井沢」の概要や趣旨について確認した。また、基調講演をいただく中田喜文氏（同志社大学大学院 総合政策科学研究科教授）との共同研究の進め方について検討した。
最後に、今後の調査・分析に関する方針について議論した。定性的な議論に調査・分析を通じた定量的な裏付けを加えることで、議論を一層深めていく予定である。
次回は、調査・分析の方針について再度議論する。。
(辻村)