平成30年7月4日、第2回働き方改革委員会（委員長：福永哲弥 SCSK(株)取締役専務執行役員)が、JISA会議室にて20名の出席により開催された。
本委員会は、健康経営、スマートワーク、そして一人ひとりの“ワクワク“を実現する働き方（雇用のあり方）を追求することを目的に設置され、今年度は会員企業による「働き方改革宣言」の内容の具現化を支援するとともに、顧客や政府、社会への働きかけを目指す。
今回はまず冒頭に、福永委員長及び経済産業省情報技術利用促進課の守谷課長補佐から挨拶があった。
次に、今年度の活動企画の修正について福永委員長より説明があった。今回から”ワクワク”の概念整理に取り組み、今後”ワクワク”の醸成やその施策について議論を発展させていくこととした。また、本委員会での”ワクワク”についての検討結果を今年度の白書へ掲載する予定である。
続いて、”ワクワク”は誰を対象とするべきものか、”ワクワク”を醸成する要素は何か等について委員間で様々な議論が行われた。
最後に、今年度のトップミーティングは、9月28日（金）に軽井沢で開催することが決まった。
次回は”ワクワク”の醸成向けた施策を検討する予定である。
(辻村)