第1回 要求工学実践部会

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 平成30年4月26日、第1回先進技術実践委員会要求工学実践部会(部会長:青山幹雄 南山大学)がJISA会議室開催された。出席者は7名。

 はじめに、平成30年度の企画を検討した。今年度は下記のテーマに取り組む予定である。

  • 「REBOK(R)2 (REBOK 4.0)」発行に向けた企画・立案(Web公開等)
  • ソフトウェア工学実践シンポジウム(仮)の企画、運営
  • デジタルビジネス/先進技術の実践事例収集と整理
  • 国内外シンポジウム、Web(REBOK Web)等での要求工学の普及

 続いて、主催イベントについて検討した。
 当部会では例年、「要求工学シンポジウム」を実施してきたが、今年度は「JISA Digital Masters Forum(JDMF)」で例年実施してきた「経験報告セッション」と一体化させ『ソフトウェア工学実践シンポジウム』(10月開催予定)として、新たな一歩を踏み出すこととなった。
 募集は5月に案内する予定で、優れた経験報告には、ベストプラクティス賞など授与する表彰制度も継続して実施する。

 最後に、4月末発行予定のJISA会報(No.129)について要求工学シンポジウム2017のハイライト及び当部会の活動が掲載されることを共有した。JISA会員企業のデジタルビジネスを実現する情報が掲載されているので、是非、ご覧いただきたい。

 次回会合は、5月23日に予定。

(溝尾)

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