第5回 働き方改革委員会

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 平成30年3月8日、第5回働き方改革委員会(委員長:福永哲弥 SCSK(株)取締役専務執行役員)が、赤坂サンスカイルーム会議室にて14名の出席により開催された。

 本委員会は、ワーク・ライフ・バランスと生産性の向上を図り、ワクワクしながら創造力と自発性を発揮できる働き方を追求することを目的に設置され、本年4月に策定・公表した「働き方改革宣言」の普及浸透及び顧客や政府・社会への働きかけを中心に取り組んでいる。

 今回は、まず「働き方改革宣言」への賛同企業を確認し、賛同に向けて各社が抱えている課題を共有した。今後継続して委員会賛同企業を募り、3月末に賛同企業を公表予定である。また、賛同企業へ提供する施策集の内容についても確認した。本施策集は賛同企業各社の取組を把握するアンケートも兼ねており、今後さらなるブラッシュアップを図っていく。

 次に、来年度の活動について検討が行われた。"ワクワク"を実現する働き方の探求といった目的のもと、多義性を持つ働き方の改革に向け、会員企業の取組の具現化を継続して支援する。また、政府や社会に対しては、ITサービス業界の目指すべき方向性を提示することを検討していく。

 最後に、働き方改革委員会内の活動である長時間労働対策部会と高齢者雇用推進部会の活動報告を行った。

(田畑・辻村)

 
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