第6回 個人情報保護タスクフォース

印刷ページを見る

 平成30年1月11日(木)、第6回個人情報保護タスクフォース(座長:土屋茂樹 (株)NTTデータ システム技術本部 セキュリティ技術部部長)がJISA会議室で開催された。出席者は事務局含め9名。

 当日は、委員会社3社分の原稿レビューを行った。今回レビューの対象となったのは、「個人情報の定義」「個人情報管理-外国にある第三者への提供」「委託元からの監督」の3テーマである。
 レポートの記述フレームは、「タイトル」「ケース」「個人情報保護法上のリスク」「同法上での規定」「対応策」「ちょっと待って!(見落としがちな留意事項)」で、今回も、このフレームに従って記述した。
 
 レビューでは、ケースで記述する対象範囲、ステークホルダ(委託元、受託先、再委託先等)の役割や留意点、対応策の内容等、読者視点で読み易く、かつ理解しやすい書きぶりについて議論を深めた。次回会合では全体を通して合同レビューを行い、その後、前書き等を追記し、レポートとしてまとめる。

 次回は2月8日(木)に開催する。

(鈴木)

 
  •  

このページの先頭へ▲