第5回 個人情報保護タスクフォース

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 平成29年12月14日(木)、第5回個人情報保護タスクフォース(座長:土屋茂樹 (株)NTTデータ システム技術本部 セキュリティ技術部部長)がJISA会議室で開催された。出席者は事務局含め9名。

 当日は、前回の決定事項を確認した後、座長会社及び副座長会社から提出された原案に対して、全委員でレビューを行った。今回レビューの対象となったテーマは、「開示請求等への対応」と「個人情報管理-オプトアウト対応」の2テーマである。
 レポートの記述フレームは、「タイトル」「ケース」「保護法上のリスク」「保護法上での規定」「対応策」「ちょっと待って!(見落としがちな留意事項)」で、今回はこの記述フレームに従って記述されたものである。
 
 レビューで指摘されたのは、例えば登場人物を明確に定義した方がよい、といったステークホルダーの明確化や、前提条件や人物相関図を図示したらどうか、といった解釈に一意性を持たせること、などであった。今月中に、他の委員会社の担当分について、個別にプレレビュー会を行い、次回会合では全体を通した、合同レビューを行う予定である。

 次回は平成30年1月11日(木)に開催する。

(鈴木)

 
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