平成28年10月27日、第4回 技術強化委員会 情報技術マップWG(座長:山口 陽平、みずほ情報総研(株))が、JISA会議室において開催された。今回は、前回議論できなかった要素技術カテゴリについて、各担当者が修正、加筆した調査票案をもとに検討した。今年度は、ビッグデータ、IoT(Internet of Things)、AI(人工知能)、ロボット等の「第4次産業革命」の実現にむけた先端技術に対する取組状況の調査も実施する。今後、各担当者が調査票案の内容について最終見直しを行い、調査票を完成させる予定。今年度、調査を行う要素技術カテゴリは以下のとおりである。
A |
サーバ、OS、ストレージ、ネットワーク技術 |
B |
ミドルウェア及び基盤構築技術 |
C |
社内コミュニケーション |
D |
データベース関連技術 |
E |
クライアント端末関連技術 |
F |
セキュリティ関連技術 |
G |
開発言語 |
H |
開発環境・開発ツール |
I |
開発手法・開発プロセス |
J |
運用管理 |
K |
ITガバナンス・マネジメント |
- |
「第4次産業革命」の実現にむけた先端技術 |
会員向け調査は、11月上旬から実施し年度末に報告書に取りまとめ発刊する予定。また、10月21日(金)開催予定のJISA Digital Masters Forum(JDMF)にて、本活動の紹介の場が設けられている。
(上遠野)