第1回 情報セキュリティ研究会

 平成28年7月27日に平成28年度第1回情報セキュリティ研究会(幹事:丸山宏 (株)プリファードネットワークス)が開催された。出席者は11名。

 今回の研究会は以下のテーマを議題とした。

 (1)平成28年度情報セキュリティ研究会の企画書案について
 事務局より28年度の活動について説明し、企画書に沿った活動を進めることとなった。

(2)情報セキュリティ早期警戒パートナーシップの将来像
 (独)情報処理推進機構の渡辺委員により、パートナーシップの枠組みに関連して検討されている事項について報告が行われた。
 検討中の課題は
(a)脆弱性の届出からユーザの対策適用までの時間短縮
(b)重要インフラ事業者への優先情報提供
(c)IoTの本格的普及を考慮し、脆弱性対応がなされないことを想定した枠組みの適用
(d)現在の仕組みでは、SIerは優先情報提供の適用外だが、適用内にすることで迅速な対応が行われることが期待されている。

(3)情報システム安全対策基準について
 (株)日立システムズの小林委員により、平成9年に経済産業省が最終改定した標記基準の概要とセンターにおける利用状況について報告が行われた。

(4)情報セキュリティ規格の動向について
 情報セキュリティ関連のISO規格を検討するSC27WG1に参加している水野委員が最新の状況をまとめた資料に基づいてISO/IEC27000ファミリーの改定の状況やクラウドセキュリティのアドオン認証の今後の状況などについて事務局から報告した。

(5)本年度活動テーマに関する検討
 今年度は最新の施設見学やブロックチェーン等新たなテーマも加えて研究することとなった。

(佐藤)

このページの先頭へ▲