第1回 EDIタスクフォース

 NTT(東日本/西日本)が提供しているINSネット(ISDN)、公衆回線網の2020年提供終了が予定されている。
 これにより、ISDNを利用したEDIシステムが利用できなくなり、インターネット回線(IP網)への移行が必要となる。

 EDI利用者にとっては、
 ・通信機器の置き換え
 ・インターネット回線を利用した通信ソフト、EDIソフトの選定
 ・アプリケーションシステムとの連携方法の見直し
等の作業が発生すると考えられる。

 このような状況を広くEDI関係者で共有するとともに、移行に伴う対応策を検討する必要があることから、JISA内に標記タスクフォース(座長 藤野裕司 (株)データ・アプリケーション)を設置し、活動を開始した。

(田原)

  •  

このページの先頭へ▲