平成27年10月23日に第1回要求開発事例研究会(幹事:斎藤忍 NTT)が開催された。出席者は17名。
本研究会はREBOK®の普及活動を通じ要求開発の事例研究と情報共有を行うことを目的とし、昨年度のREBOK普及WGの活動を踏襲した研究会である。
最初に、研究会の進め方について情報共有を行った。
研究会ではJISA内外から講師をお招きして要求開発事例の共有、要求工学委員会の活動・成果(例:シンポジウム、書籍)の共有と、普及に関する議論・意見交換を実施することになった。
次に、稲津利司基委員(三井情報(株) 役員補佐)より、「要求要件定義技法」についてプレゼンがあり意見交換を行った。
研究会参加委員は随時募集しているため、興味のある方は是非参加して頂きたい。
研究会は原則隔月での開催で、次回は12月に予定。
(溝尾)