第3回 技術強化委員会 情報技術マップWG

 平成27年10月5日、第3回 技術強化委員会 情報技術マップWG (座長:山口 陽平、みずほ情報総研(株))が、JISA会議室において、委員12名の出席により開催された。今回も本年度調査対象とすべき要素技術について検討した。
調査項目については、AからNまでの14カテゴリについて、現場で利用されている、もしくは、今後利用されようとしている技術について、カテゴリ毎に10個程度選定し調査を実施する。

 今回は、「ホスト・サーバ・ストレージ」、「システム連携とミドルウェア」、「クラウドコンピューティング」、「コンテンツ・ナレッジ管理およびコラボレーション技術」、「データベース関連技術」、「ネットワーク技術および関連アプリケーション」に関して本年度調査すべき技術を検討した。

 「クラウドコンピューティング」に関する要素技術では、モバイルアプリケーションの開発需要の高まりから、mBaaS(mobile Backend as a Service)を調査対象とする。また、「データベース関連技術」では、ビッグデータ活用に関する技術としてmetadata管理技術を対象とした。本年度調査は、11月下旬から実施する予定。

(大原)

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